【SQLServer】CSVファイルをインポートし、テーブルを作成する
SQLServerでCSVからデータをインポートし、テーブルを作成する方法を紹介します。
SQLServerを使っていると、テーブルをCSVのデータと結合させて更新を行いたいというパターンが時々発生します。
CSVファイルをSQLServerにインポート
例として次のようなCSVファイルを取り込んでみるとします。
手順通り行うことで、次のようにテーブル化されます。
手順
SQLSeverManagementStudioを起動します。
対象のデータベースを右クリック>タスク>データのインポートをクリックします。
次へをクリックします。
データソースは【フラットファイルソース】を選択し、【参照】をクリックし、取り込みするCSVファイルを選択後、【次へ】をクリックします。
問題なければ、そのまま次へクリックします。
変換先は【SQLServer Native Client】を選択します。(SQLServer2014の場合はNativeClient 11.0)
対象のサーバー名、対象のデータベース名を入力し、【次へ】をクリックします。
そのまま【次へ】をクリックします。
そのまま【完了】をクリックします。
そのまま【完了】をクリックすると、インポートが始まります。
次のようになればインポート完了です。
実際に取り込まれていることが分かります。
テーブル名はオブジェクトエクスプローラーより変更できます。
デフォルト設定のままだと、すべてのカラムは文字列型になってしまいます。変更がある場合は対象のテーブルを右クリック>【構造】を選択し、
任意にカラムの型等を変更します。
最終的にインポートしたテーブルを元に他テーブルを更新したい場合は、テーブル結合して更新しましょう。
次の記事を参考にしてください。
devlog.hatenablog.jp
以上です。